第500巻!
弁護士業務とは全く関係ない話です。
ハヤカワ文庫から出ているローダン・シリーズというSFをご存じでしょうか。
世界最長の小説と言われているのですが,そのローダン・シリーズ日本語版の第500巻が出ました!
日本語版の第1巻は私が生まれる前に出版されています。私は,高校生の時から読んでいます(確か当時ですら100巻以上出ていました)。修学旅行先で続きが読みたくなり,京都で10巻も買って帰りが大変だった記憶があります。
私の周りにローダンを読んでいる人が誰もいないのですが,毎月コンスタントに売れているのできっと日本のどこかにファンが数多くいるのだと思います。
原書はドイツ語で今も毎週出版されています。私が最新版に追いつくことは不可能なのかもしれませんが,読み切れない程の未読のローダンの話があるので,将来読みたい本に困ることはなさそうです。時間的余裕が出来たらぜひ原書で日本語版の先を読んでみたいと思っています。
1巻に2話載っており,第1000話のタイトルが「テラナー」です。それをタイトルにしている第500巻を見ると「おーー」と思うのですが,ローダンを読んでいない方には何のことだかわからないかもしれませんね。
なお,主役のローダンは細胞活性装置をもらって不死者になっています。